②オークフレームチェア ストーリー

昨日はマルニ木工の創業ストーリーについてご紹介させて頂きました。

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本日は「みやじま」の完成を経て生まれ変わった、「オークフレームチェア」について、ご紹介させて頂きます。

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発売当時の「みやじま」の造形はそのままに、座り心地や使い勝手を改良して2006年に新たな息吹が吹き込まれたのが「オークフレームチェア」シリーズ。

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置き型タイプの座面クッションの中身は、上部にスモールフェザー、中央に硬質ウレタン、下部に中質ウレタンを配したこだわりの3層構造となっています。

異なる硬さのウレタン層はクッションの型崩れを抑え、粘りのある座り心地を実現。

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さらに上層のスモールフェザーと、クッション全体を覆った合成綿が身体をやさしく受け止めます。

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そして最終的な座り心地の決め手は、座面下の「ゴムベルト」。

通常のソファはバネ式が多いのですが、マルニではこれをゴムベルトにすることで「おしりが宙に浮いている」ような感覚を得られるのです。

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「天然木の風合いをいかしたナチュラルな塗装」「美しいアームトップの仕上げ」「外からボルトが見えないデザイン」等、熟練の職人の技術で美しく、機能的なデザインに仕上げられたオークフレームチェア。

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グッドマン氏によって持ち込まれた「DA-1」の遺伝子も引継ぎ、4本のボルトをとめるだけで、女性でも簡単に組み立てが出来る「ノックダウン式」の姿も変わりません。

発売当時、戦後の急速な日本経済の発展のなか、住宅環境の洋風化は進んでいくものの、住居スペースは大きな洋家具に適応するには十分でなかったそうです。

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そんな住宅環境にいち早く対応すべく、どんなスペース・どんなレイアウトでも全体のバランスを崩さない、機能重点主義リビングセットとして発売されたノックダウン式の「みやじま」。

それから長い長い時間を経て、私たちの暮らしは多様化し大きく変化を遂げたものの、「住む」「インテリアを楽しむ」といった基本的な行為はいつの時代も変わりません。

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決まった様式にとらわれず、自由な組み合わせを楽しめるオークフレームチェアは、多くの人々が限られたスペースを要される都会に住む現代だからこそ、必要な家具と言えるのではないでしょうか。

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もはやくつろぐだけのソファに留まらず、構造やクッションの質にこだわり座り心地が良いのはもちろんのこと、昭和3年から続く歴史を引き継いだ、名作チェアといっても過言でないストーリーを味わえるマルニ60 オークフレームチェア

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後ろからみても木フレームが美しいデザインは、置く場所を限定されず、様々な角度からその美しさと歴史を楽しむことができます。

ぽってりと柔らかなラインのアームは体に優しくフィットし、ふんわりとしたフェザークッションはまるで宙に浮いているかのように包まれる座り心地。

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オークフレームチェアで得られる居心地の良さは、足早に過ぎ去る現代の毎日に緩やかで穏やかな空間と時間を届けます。


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