進化を続ける座り心地



Kチェアと並ぶカリモク60の代表アイテム「ロビーチェア」。 Kチェアが誕生してから6年後の1968年に誕生、デザインそのままに幾度となくアップデートを繰り返してきたロングセラーソファです。

そのロビーチェア最大の魅力でもある座り心地の秘密は、カリモク独自の研究の末に開発された「ニューモールドフレックスクッション(モールドウレタン)」にあります。 2007年9月に座面シートをスラブウレタンからモールドウレタンへ仕様変更。それに伴い掛け心地と耐久性をアップ。さらに2015年3月には、このモールドウレタン穴あき仕様から穴なし仕様に変更。これにより、着座時の体圧分散が一点に集中しなくなり、お尻の落ち込みが軽減されました。 更なる掛け心地と耐久性アップの実現に向け進化を止めないロビーチェアに使用されている耐久性と体圧分散に優れたモールドウレタンですが、通常だと30万円以上のソファに使われるウレタンなのです。カリモク家具は自社でモールドウレタンを製造している為、ロビーチェアの価格帯でも、この高品質な素材が使えるのです。作り続けているが故の、高いコストパフォーマンスがカリモク60にはあるのです。

そして、こだわりの「ハの字」脚。

お客様より、「部屋に搬入するとき、脚の取り外しができないか?」という問い合わせをよく頂きますが、 脚が「ハの字」についているため、ねじ込み式が不可能な構造となり、取り外しはできません。

ロビーチェアは、分解も組み立てもできません。カリモク工場から完成品で梱包されて出荷されます。

ここにもカリモクの強いこだわりがあるのです。

家具構造のセオリーで考えると、ソファの脚は脱着できた方が便利です。「ハの字」脚ではなく、垂直に取り付けるねじ込み式(手でくるくる回して取りつけつ方法)の脚にすれば脱着もできるので、搬入もしやすいですし、梱包サイズを抑えることで輸送コストを抑えることができます。また、輸送時の段ボールから脚が突き抜けるリスクも軽減されるでしょう。

しかし、カリモクはデザインを重視し、完成されたロングライフデザインである「ハの字」脚を変えることはありませんでした。 搬入や輸送コストの都合で外観を崩すことなくデザインにこだわる姿勢こそが、ロングライフデザインたる所以であり、カリモク60の神髄を感じさせられます。


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