「日本の木とKチェア」4樹種にて期間限定発売!
国産の木材を使用した限定Kチェア。
国産材の楡(ニレ)・欅(ケヤキ)・楓(カエデ)・栗(クリ)が登場!
限定Kチェアは、国産木材4樹種と、張地はパターンオーダーで採用されている17色からお選びい頂けます。
発売期間:5/25(土)~12/22(日)まで
限定樹種に加え、張地も選べる「期間限定の実店舗限定企画」です。
それぞれの樹種の個性的な表情と張地のコーディネートをぜひお楽しみください!
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この取り組みは、日本の森を護り、林業の維持・発展に貢献する活動として国産材を活かす活動を行っているカリモクならではの取り組みです。
日本の森林率は約67%で、先進国の中ではフィンランドに次いで第2位の森林大国と言えます。
しかし、木材自給率は約40%で、一度人が手を入れた森は、伐採を含めた適切な管理を行わなければ、土地が痩せてやがて荒廃してしまいます。
自国に資源として木材が豊富にあったにも関わらず、国産木材を利用せず、輸入木材ばかりに頼ってきたことで、林業が衰退し労働者不足に陥っていることも木材自給率低下の1つに上げられます。
また、国産の広葉樹は小径のものが多く、 家具材としての使用は不向きとされ、パルプの原料や燃料にされるなど、木材が本来持っている価値を十分に活かされていませんでした。
このような状況の中でカリモク家具では、一般的に家具作りに不向きとされる「小径木」など、家具づくりに活用し、多種多様な木材から家具をつくることで森との共存に努め、日本の林業の発展に貢献できるよう活動しています。
広葉樹のサスティナブルな活用、さらに森林保全や林業地域の活性化といった日本の森が抱える問題に対し、木製家具メーカーには何ができるだろうか?どうあるべきなのか?家具が生まれるまでのどのプロセスにおいても、常にこのテーマに立ち戻り考えています。
この「日本の木とKチェア」の企画を通じて、国産材を使用した家具の良さや価値を多くの方に知って頂ければ幸いです。
原材料の主な産地は北海道産・岐阜県産のものを使用。幹にコブがあると美しい杢が現れる場合があり、その場合は特に装飾的価値が高くなります。また、手触りが良く、曲げ加工がしやすいため楽器の材料としても使われ、和太鼓・ギター・オカリナに使われることもあります。
原材料の主な産地は岐阜県産・岡山県産のものを使用。日本を代表する巨木で、強度と耐久性に優れており、耐用年数が数百年ともいわれているため、歴史ある神社や仏閣などにも多く使用されています。大径になった欅にはコブがあったりするため、木材の中の繊維の配列が不規則になり、いろいろな形の「木目」になり、その化粧的な木目は価値が高く高価になります。お盆やお椀などにも使われており、日本人の暮らしになじみ深い木材です。
原材料の主な産地は北海道産・岐阜県産のものを使用。爽やかな明るい色調で手触りも良いです。材料としては粘り強く、曲木にも適しているのでヴァイオリン・ハーモニカなど楽器の材料としても使われています。
原材料の主な産地は岐阜県産・長野県産のものを使用。年輪がはっきりとしていて導管は日本の広葉樹の中ではもっとも大きい部類に入ります。また、重厚で強く、耐湿性に優れ、耐久性が高いため、建材用の土台や、漆器生地、彫刻材としても使われています。
組み合わせ例
「楡(ニレ)× モケットグリーン」
「欅(ケヤキ)× スタンダードアイボリー」
「楓(カエデ)× サンフラワー」
「栗(クリ)× タープブルー」
日本の木材の価値の再発見、サステナブルな活用を推進いているカリモクならではの取り組みです。
今回の企画の思いをカタチにしたブランドもカリモク家具から誕生しています。
カリモクニュースタンダードです。
カリモクニュースタンダードはデザイナーを招待し、国産木材にさらなる価値を与えています。
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FELICEでは、実店舗でご購入のお客様への限定の特典もございますので、ぜひご来店いただきご検討ください!
FELICEは、
「カリモク60」
「カリモクニュースタンダード」
の正規販売店です。
※FELICE神戸店は「貸切ご予約制」の営業体制となっております。
▽ご興味ある方は、是非こちらのコラムもご覧ください!
カリモク60とは?