広島県の老舗家具メーカー『マルニ木工』が、1960年代のロングライフ製品を復刻生産する「60VISION(ロクマルビジョン)」に参加して立ち上げた新ブランド「マルニ60(ロクマル)」。その復刻第一弾となったのが、1961年発売開始から1977年までロングセラー商品として人気を博したリビングソファ[No.79」です。(後に広島県宮島にある厳島神社の大鳥居をモチーフにしたことから「みやじま」に呼び名を変更)
そのマルニ60の定番ソファであるオークフレームチェアシリーズに「ハイバック」仕様が新たにラインナップされました。
「天然木の風合いをいかしたナチュラルな塗装」「美しいアームトップの仕上げ」「外からボルトが見えないデザイン」「ノックダウン式」等、熟練の職人の技術で美しく機能的なデザインはそのままに、マルニ60の根幹にある「ロングライフデザイン」という大きなテーマの数ある要素の中から「快適性」に注目した商品化となります。
通常仕様のオークフレームチェアから背クッションを約10㎝(背板は約7cm)高くし、よりゆったりとした安定感のある掛け心地を実現。
●通常仕様からハイバックへ変更について
背クッション(約10cmアップ)と背板(約7cmアップ)以外のパーツについては仕様変更していませんので、背クッションと背板を取り変えるだけでハイバックに変化させることが可能となります。既に通常仕様のオークフレームチェアをお持ちで、ハイバックへの変更をご希望のお客様は、お気軽にお問い合わせくださいませ。
[BRAND]
マルニ60
マルニロクマル
広島県の老舗家具メーカー『マルニ木工』が、1960年代のロングライフ製品を復刻生産する「60VISION(ロクマルビジョン)」に参加して立ち上げた新ブランド「マルニ60(ロクマル)」。1928年(昭和3年)の創業以来、「工芸の工業化」をモットーにいち早く近代化を達成し、高品質な 家具の普及に努めてきたマルニ。日本の洋家具の歴史はマルニから始まった、と言っても過言ではありません。そのマルニから2006年、60VISIONというパートナーを得、創業当時の熱い想いを胸に『マルニ60(ロクマル)』は誕生しました。当時のデザインはそのままに、現代の 環境に合わせてより良い製品に仕上がっています。