材種一覧
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オークブナ科コナラ属の落葉広葉樹
産地:北米大陸一帯
辺材は白色ないし淡褐色で幅は狭く、心材は淡褐色ないし濃褐色。強くて耐久性に富んでいるので、ウィスキー樽用としても有名です。使い込むほどに、深みのある色合いに変化し、濃くなっていきます。
※アイテムによって着色(ブラウン色/マロン色)した仕上げがご選択可能です。
●オーク(ブラウン色)
クリアオイルにブラウンの補色がされ仕上げになっています。通常のクリアに比べ、使い込み経年変化したような深みのある褐色気味の色合いを楽しめます。
●オーク(マロン色)
マロン色(赤茶色)のウレタン塗装。SELIOシリーズに使用されています。
↑クリア
↑ブラウン色
↑マロン色
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ウォールナットクルミ科の落葉広葉樹
産地:北米東南部
辺材は乳白色から灰紫色、心材は紫色を帯びた薄褐色から濃褐色。不規則な濃淡の縞を有することが多い。やや重硬だが加工はしやすく、特に表面の仕上りは美しい。家具以外には、楽器や銃床用材としても賞用されている。 落ち着いた色合いと重厚感のある木目が特徴で、独特の風合いとあたたかみを持っています。使い込むほどに、橙色みが増し、優しい印象になっていきます。
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チーククマツヅラ科の落葉広葉樹
産地:ミャンマー
辺材は黄白色、心材は金褐色で、光沢と匂気を持つ。材面にロウ状の感触がある。重硬で独特の油分を持つため加工が難しいが、耐久性・耐水性、抗菌、防虫性に優れている。世界の最高級材のひとつで、現在は自然保護のため伐採禁止になっている所が多く、輸入が大変厳しくなっている。使い込むほどに、色合いの深みが増していきます。また、木目の色の濃い部分は薄くなり、薄い部分は濃くなっていくので、優しい印象になります。
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メープルカエデ科の落葉広葉樹/散孔樹
産地:カナダ及びアメリカ北東部
淡い赤褐色で絹糸状の光沢があり、時に鳥眼杢(バーズ・アイ)が現れる。重硬で加工はやや難しいが、衝撃にも強く、割れにくい。ボーリングのレーンやピンの素材として、よく知られている。高さ 30 ~ 40 メートルになる落葉高木で、カナダの国旗にデザインされているのがこの葉である。砂糖楓(サトウカエデ)とも言い、樹液からメープルシロップやメープルシュガーをとる。使い込むほどに、黄色みが増してきます。
ソープ仕上げとは・・・
ソープ仕上げ(ソープフィニッシュ)の原点は、北欧です。 石けんで汚れをとると同時に木肌に石けんの脂肪分がしみこんで汚れにくくする方法です。 無垢の木から生まれたテーブルやイスを何代にも亘り、大切に使い続ける北欧の人々の知恵から生まれました。 木がいつまでも呼吸をする・・・そんな優しい塗装剤です。
↑クリア
↑ソープ仕上げ
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チェリーバラ科サクラ属の広葉樹・散孔材
産地:北米東北部、中部大西洋沿岸
淡い赤褐色~濃い赤褐色。木肌のきめ細かさと暖かい肌触り、なんといってもその美しい色合いが魅力です。磨けば磨くほど艶が増し、美しい光沢が出てきます。時間の経過ともに飴色に変色し、価値が増していきます。
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ウェンジマメ科の広葉樹
産地:ザイール、カメルーン、ガボン、コンゴ
淡い黄褐色の地に黒褐色の縞があり、装飾的な価値が高い。重硬で強度が高いため加工が難しいが、仕上がりは極めて美しい。
ファブリック
帆布生地を広松木工オリジナルの色で染めて、ストーンウォッシュ風加工を施しています。独特の味と風合いが特徴の生地に仕上げています。 特厚の帆布生地(コットン100%)を使用しています。この生地は、通常のミシン針では針が折れ てしまうほど丈夫な生地で、革の縫製で使うミシンで縫製しています。
※後染め加工の為、ロットにより多少色が異なる場合があります。ソファ、オットマンなどをセットでご希望される場合は、ロット違いによる色ブレを防ぐため、同時注文をお勧めいたします。
ドッピオは、イタリア語で二重を意味する言葉で、その名前の通り、生地を2枚重ねた独特の製法から生まれています。生地自体に弾力性があり、とてもふっくらとした柔らかな肌触りの生地です。
ルーガは、ざっくりとして肌触りが良い国産の上質なリネンを使用しています。 とても強い生地ですので洗濯機で丸洗いしてご使用頂けます。
モーレは、リネンには珍しい、パイルモケット生地です。 短い毛足が特徴で光沢もあり、ラグジュアリーな高級感のあるソファに仕上がります。 デリケートな生地のため、お洗濯はできませんが、ドライクリーニングしていただけます。
本革