Klokken(クロッケン)特集

北欧デザインのチーク材家具を
「新品」で探す選択

北欧デザインのこれらの家具、一見ビンテージ家具のように見えますが、実はこの家具すべて新品なんです。 Klokkenは、1950年代の作り方に基づいた手作業で、家具職人が1台1台丁寧に作っています。
これによって、チーク材の家具をビンテージでは無く、「新品」で探すという選択が可能になりました。

しかも日本の生活様式に合わせたサイズや仕様で作られているので、「海外デザインの家具は、サイズが大き過ぎて置けない」という方にもおすすめです。 また、北欧ビンテージ家具ではTVボードという概念がないので目的に合ったサイズのTVボードを探すのは難しかったりしましたが、Klokkenはそれを実現しました。

Klokkenのチーク材家具は、新品の状態から使い込んでメンテナンスをしながら育てていく楽しみ、使い込むほどに付いてしまった傷さえも個性に感じてくることでしょう。 。

「木の宝石」と称される
世界三大銘チーク

ウォールナット、マホガニーと共に世界三大銘木と呼ばれるチーク。重硬で独特の油分を持つため加工が難しいですが、耐久・耐水性、抗菌、防虫性に優れており、世界の最高級材のひとつ。

美しい木目と耐久性で古くから高級材として知られており、高級列車オリエント急行や20世紀を代表する豪華客船クイーンエリザベス2号の内装、タイタニック 号の甲板などに用いられました。現在でも、ヨットやクルーザーの高級内装材に使われています。しかし、自然保護のため伐採禁止になっている所が多く、輸入が大変難しい材となっています。

素材へのこだわり

素材を重視し、1950年代の北欧家具と同じ素材で作っています。
1950年~70年代のデンマーク家具の多くは、世界三大銘木の一つチーク材で作られています。 チーク材は年を重ねるごとに紫外線の影響をうけ、深みのある褐色に変化していきます。 現在では希少で高価な木材ですが、使い込むほどに個性のでるチーク材にこだわりました。
世界的に人気の木材ですが、現在では多くの地域で伐採が禁止され、流通が激減。 高価なチーク材で作っているのですが、今は保護されている種類の木ですので、簡単には手に入りません。 1950年代に製造された北欧家具と同年代に建てられた建築物から希少なオールドチーク材を再生させ、丁寧に活用しています。
半世紀もの歳月を積み重ねる事でしか得られない豊かな風合いが、数々のヴィンテージ家具とも絶妙に融合します。

また、チーク材と言っても採れる国によって木目・色目・価値も違います。北欧家具に使われているチーク材と同じ国の物で、その中でも硬くて上質なオールドチーク材を使用しています。その為、美しい木目と色目を楽しむ事ができます。

手作業へのこだわり

常に最新技術が最高というわけではありません。「Klokken」は、手作業だから創造できる形状があるという信念から、1950年代の北欧家具と同じ製造方法を採用。手作りに徹底的にこだわって、機械では絶対に生み出せない丸みを帯びたフレームや味わい深い質感を、職人さんのハンドメイドによって繊細に表現しています。
当時の木の切り方・削り方・組み立て方も当時のままです。やはり機械で作るより個性と味のある仕上がりになります。

ディテールへのこだわり

Klokkenは見える部分にネジ穴はございません。 いくら雰囲気のある家具でも、ネジが見えると安っぽく見えます。ネジ穴などは極力見えないよう、フタがされています。

また、引戸のレールまでも木を削り出して作っています。 本当はプラスチックや金属部品を使った方が簡単なのですが、使い心地や、開くときの音も当時のままにしたいと言う拘りで木製レールにしています。 おばあちゃん家の家具みたいに懐かしい使い心地です。ガラガラ~パーと開きます。

仕上げのこだわり

クロッケシリーズは、ラッカー塗装仕上げです。
シェラックという自然塗料で着色していますが、シェラックは水性なので、色を留めている為にクリアのラッカー塗装で仕上げてあります。

このシェラックという塗料は、バイオリンやギターなどの塗料としても知られているものです。 ラッカー塗装自体も、古いクラシカルな北欧ビンテージ家具で使われていた仕上げで、この着色と仕上げも当時の北欧家具製作の技法にこだわったクロッケンシリーズの魅力です。

少し余談になるかもしれませんが、日本国内で取り扱っている北欧ビンテージ家具はオイル塗装のものも多くあります。これは日本人にオイル仕上げを好まれる方が多いというのもあるのかもしれません。リペアの際にオイル仕上げにすることもあるようです。

北欧の定番お手入れ用品

クロッケンのお手入れには、スウェーデンで生まれた「チークオイルMP52」と「モベルオイルMP52(ワックス)」がおすすめ。
MP=モブラーポリッシュ、52=1952年が品名の由来。 北欧の一般家庭からアンティークショップの家具職人にまで、幅広く使われている定番の家具メンテナンスセットです。日本でいうところの”ママレモン”くらいメジャーでロングライフな製品だそうです。

大切な家具を乾燥による劣化から保護し、使用傷や日焼け、輪染みなどを目立ちにくくしてくれます。また撥水効果がありますので、ダイニングテーブルなど天板のメンテナンスには必需品です。チークオイルが木に浸透して内側から保護するのに対して、ワックスは表面にとどまり、薄い皮膜を張ることで家具を保護します。オイルのみの仕上がりと比べて、手触りが滑らかになり、さらに強い撥水性と汚れへの耐久性が向上します。

「ラッカー塗装されている上からオイル?」と思われるかもしれませんが、セットで常備していただきたいメンテナンスセットです。ラッカー塗装の家具でも、木の導管や接続部分に浸透させ塗膜を作ることで湿気の侵入を防いだり、撥水効果を得ることで白化も防ぎます。また、傷がついた箇所も目立ちづらくなります。

そして、さらに保護力アップするために「モベルオイルMP52」という仕上げワックスを併用することをお勧めします。オイルは木に浸透させて、ワックスで表面に薄い塗膜を作り、家具の表面を保護します。ちなみにモベルオイルだけを使うのは、洗髪の際にリンスを使うだけのような感じなので、存分の効果を発揮させるには、「チークオイルMP52」と「モベルオイルMP52(ワックス)」この2本をセットでご利用ください。
[ご注意事項]
クロッケンにはシェラックという塗料で着色しており、その上からクリアのラッカー塗装で仕上げているので、通常のオイルメンテナンスの行程にあるような、サンドペーパーなどによる研磨はやめてください。ラッカー塗装が剥げるだけでなく、色も剥げてしまいます。 また、ラッカー塗装はアルコールにも弱いです。ここ最近ではアルコール液も身近なものになりましたが、アルコールで拭いたり吹きかけたりするとラッカー塗装がとれてしまいますのでご注意ください。