マルニ60 オークフレームチェアの原型である「No.79(製品番号)」は1960 年に誕生しました。
発売開始から瞬く間に人気を博したNo.79 は、1970 年のカタログより「みやじま」と愛称がつけられ
1977 年まで続いた当時としては寿命の長い製品でした。
No.79 がマルニ60 として復刻したのは2006 年。
フレームのかたちや女性でも簡単に組み立てられる「ノックダウン式」は発売当時のままに、
クッションの仕様などを改良し、現代のライフスタイルに合わせた樹種・塗色に変更されました。
当時にはなかったテーブルやダイニングチェアなどのアイテムも追加し、
古びることのないスタンダードなデザインは多くのファンを増やし続けるシリーズとなっています。

2020年は、マルニ60オークフレームチェアの原型であるNo.79の発売から60周年。
この節目に60周年記念モデルとして、
新樹種・ビーチ材 / 新色・ミディアムブラウン/ 60th 限定プレート
2シーター( セットアップ仕様)を販売致します。

マルニ60フレームチェアの歴史

  • オークフレームチェアの原型である「No.79 セパレート型」が誕生。


    ●No.79
  • 広島県宮島にある厳島神社の大鳥居をモチーフにしたことから「みやじま」に呼び名を変更


    ●みやじまセット
  • 「みやじま」は惜しまれつつも廃番

  • ロングライフデザイン活動家 ナガオカケンメイ氏率いる60VISION(ロクマルビジョン)プロジェクトに賛同。「マルニ60」として復刻。

  • オークフレームチェアの原型である「No.79 セパレート型」の発売から60周年。ビーチ材を採用した60周年記念モデルを発売。

  • ●マルニ木工創業の木「ブナの木(ビーチ材)」

    60周年記念モデルとしてマルニ木工が創業した1928年より使用しているブナの木(ビーチ材)を採用しました。
    淡くピンクがかった乳白色に米粒大の小さな斑点が全体に入っているのが特徴です。木肌はきめ細かく木目も穏やかで優しい印象でありながら木質は堅く強度があります。弾力性にも優れ、曲げ加工に適していることから家具などさまざまな日用品に幅広く使われる木材です。

  • ●1960年代を感じさせる温かみのある新塗色「ミディアムブラウン色(ウレタン塗装)」

    昔ながらの温かみを感じさせる柔らかなブラウン色の「ミディアムブラウン」が誕生しました。アンティークさを感じさせながら、現代のライフスタイルにもなじむ色合いになっています。また今回新しく採用したヒッコリーへリンボンやチェック柄のクッションとも相性が良いです。

    既存のアイテムはクリア色のみのため、「ミディアムブラウン」はさらに60th アイテムとしての特別さを感じることができます。

    [開発秘話]
    開発当初、当時の塗色であるダークブラウンを再現しようとしておりましたが、深い色味は古民家を連想させ、現代のインテリア空間になじみにくいと考えました。しかし逆にビーチのクリア色ではインパクトが弱く、双方の中間を探りながら試行錯誤を重ねて生まれたのが、今回のミディアムブラウン色です。

  • MARUNI60 60th モデル
    2 シーター(セットアップ)

    少しずつアイテムを増やすことができるのは、MARUNI60 の魅力の一つです。今回60th 記念アイテムとして2 人掛けのソファを開発しました。座り心地はそのままに、よりすっきりとした印象のソファです。

    中央に脚がないすっきりとしたデザインオークフレームチェア( シングルシート) を組み合わせて2 シーターにした場合、中央に2 本の脚が現れます。セットアップタイプの2 シーターは中央に脚がなく、すっきりとしたデザインでより軽い印象となります。

    セットアップ仕様オークフレームチェアはノックダウン仕様が基本ですが、今回の2 シーターはセットアップ仕様です。組立が不要であるのと、中脚がなくても安心してご使用いただける設計になっています。

  • 60th 記念モデル 2 シーター( ミディアムブラウン)
    (本体)W1,191×D775×H770×SH440(mm)

    オークフレームチェアは
    組み合わせた際に中脚が現れます。

■60周年記念モデル アイテム一覧