ソープ仕上げ
- 木本来の風合いを活かしたさらりとした仕上がり
- 自分でメンテナンスをする事が出来る
- 経年変化が楽しめる
- 水に弱く、汚れが付きやすい
- オイル塗装よりも高い頻度でメンテナンスが必要
- 乾燥により反りや割れが生じることがある
ソープ仕上げ(ソープフィニッシュ)の原点は、北欧です。
石けんで汚れをとると同時に木肌に石鹸の脂肪分がしみこんで汚れにくくする方法です。
無垢の木から生まれたテーブルやイスを何代にも亘り、大切に使い続ける北欧の人々の知恵から生まれました。
無垢材がもつ木本来の質感を損なわず、仕上がりも濡れ色にならないため、白木の風合いを引き出せます。
傷やしみはできやすい仕上げではありますが、定期的にメンテナンスしていただきながら、傷やしみなどあまり気にせず経年変化をお楽しみ下さい。
●お手入れ方法
日常のお手入れは乾拭きで十分です。汚れがひどい場合は、水気を固く絞った布で拭き取ってください。
そして、ご利用環境にもよりますが、1~2ヶ月に1度は、メンテナンス用の塗料でメンテナンスをする必要があります。
購入後半年くらいは、しっかりと膜ができるまで1~2週間に1度くらいのペースでメンテナンスしてあげて下さい。