マルニ60 座り心地は実際どうなのか? 構造も含めて解説!

マルニ60 座り心地は実際どうなのか? 構造も含めて解説!

こんにちはFELICE オンラインスタッフです。

マルニ60に興味がある。
これから購入したいけど座り心地はどうなのか?

を解説したいと思います!
FELICE実店舗には多くの展示がございますので是非ともご来店くださいませ!

マルニ60とはどのようなブランドなのか?

広島県の老舗家具メーカー『マルニ木工』が、1960年代のロングライフ製品を復刻生産する「60VISION(ロクマルビジョン)」に参加して立ち上げた新ブランドです。

1928年の創業以来、「工芸の工業化」をモットーにいち早く近代化を達成し、高品質な 家具の普及に努めてきたマルニ。日本の洋家具の歴史はマルニから始まった、と言っても過言ではありません。

そのマルニから2006年、60VISIONというパートナーを得、創業当時の熱い想いを胸に『マルニ60(ロクマル)』は誕生しました。当時のデザインはそのままに、現代の 環境に合わせてより良い製品に仕上がっています。

 

マルニ60 「みやじま」オーク/ウォールナットフレームチェアの構造

通常幅の1シーターの幅は65.5cm 2シーターは幅120cmなどとコンパクトながら、奥行きが深いので窮屈にならずに座れます。 (奥行き77.5cm)。

また、構造だけではなくデザイン面では「天然木の風合いをいかしたナチュラルな塗装」「美しいアームトップの仕上げ」「外からボルトが見えないデザイン」等、熟練の職人の技術で美しく機能的なデザインに仕上げています。

 

フレームサイズのパターンについて

フレームサイズの4パターンございます。「ハイバック」は通常の高さ仕様(いわゆるローバック)よりも、クッションを約10㎝(背板は約7cm)高くして、安定感のある掛け心地を実現。更によりゆったりと過ごせるよう、幅方向に9cm広げた「ワイド」フレームも新たに加わりました。

置き型タイプの座面クッション

 

置き型タイプの座面クッションの中身は、上部にスモールフェザー、中央に硬質ウレタン、下部に中質ウレタンを配した3層構造となっています。異なる硬さのウレタン層はクッションの型崩れを抑え、粘りのある座り心地になっています。さらに上層のスモールフェザーと、クッション全体を覆った合成綿が身体をやさしく受け止めます。

 

 ヘッドレストもつけてさらに快適に!

フレームチェア(スタンダード) + ヘッドレストの場合(図面左)
背もたれの高さ:48cmとなります。背もたれが首に届く位の高さになり少し頭を傾ければ、ヘッドレストがまくら代わりになりますので「くつろぎ感」が増します。

フレームハイバックチェア + ヘッドレストの場合(図面右)
背もたれの高さ:57cmとなります。男性・女性ともに頭をしっかり支えており、包み込まれるような感覚が出てくるかと思います。長時間ソファで過ごす方には、オットマンを一緒に使うのもおすすめです。

「使い方」を組み合わせることも可能です。

フレームチェアは「ノックダウン式」といって、とても簡単な組立式の構造を採用。4本のボルトをとめるだけで、女性でも簡単に組み立てることができます。

また、アームレスやシングルアームを買い足すことで、ソファを拡張していくこともできます。 

まとめ

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

当店では組み合わせ・張地等もご要望に合わせてご用意することが可能です。

また、実際の座り心地を確かめたい、どれくらい心地が良いのか見てみたいという方も姫路店・神戸店で試座することが可能となっております!

是非ともFELICE実店舗にご来店くださいませ!
※FELICE神戸店は貸切ご予約制となっております。

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