【日本の木とkチェア】第4弾、開催のお知らせ。

【日本の木とkチェア】第4弾、開催のお知らせ。

『日本の木とKチェア』第四弾開催のお知らせ

開催期間:2026.2.27 fri ー 5.31 sun
開催店舗:FELICE全店(オンライン含む
国産樹種:クリ(栗)・クルミ(胡桃)ケヤキ(欅)
張地生地:カリモク60パターンオーダー生地全て
アイテム:カリモク60kチェア/1シーター・2シーター

 

『日本の木とKチェア』コンセプト

日本の森林率は約67%で、先進国の中ではフィンランドに次いで第2位の森林大国といえます。
しかしながら木材自給率は約40%で、一度人が手を入れた森は、伐採を含めた適切な管理を行わなければ、土地が痩せてやがて荒廃してしまいます。
国産材の活用が進まない背景には、外国産材の加工のしやすさや価格競争力などがありますが、日本の森が多種・少量の木々で構成されていることも関係しています。
南北に長い日本には約1200種の樹木が存在します。
スギやヒノキの人工林以外の森では同じ樹種がまとまって生えていることは少なく、出材される樹木は種類も特徴も多様です。

カリモク家具では、家具に有用とされるナラ材やブナ材といったものだけでなく、ヒノキなどの針葉樹や、丸太の末口径が25cm未満の「小径木」と呼ばれる木材など、一般的には家具づくりに不向きとされる木材も調達しています。
同じ種類で一定の径級の木材を数多く仕入れたほうが生産性は上がりますが、それでは森の多様性を維持しながら持続的に家具を生産することはできません。

「多様な木材から家具をつくること」が、カリモクの考える「森との共存」のかたちです。
この「森との共存」の精神に基づき、2024年にスタートした「日本の木とKチェア」も今回で第4弾となります。
今回は過去の企画でご好評いただいた樹種に新たな樹種を含め、3樹種からお選びいただけます。
日本の林業に貢献する活動を通し、これからも「メイドインジャパン」のロングライフブランドとして、日本の暮らしに寄り添ったスタイル提案を続けてまいります
※カリモク家具の企画説明より

 





カリモク60kチェア/クリ材/1シーター・2シーターのご購入はこちら!


◆ク リ(栗)
 分類:ブナ科クリ属の落葉広葉樹
 伐採地:岐阜県・長野県



・木材としての特徴
硬く・重い。また水湿にも強く腐りにくいなど高い耐朽性を誇る。
木肌は導管が太く、木の呼吸を感じるような質感。
色味は灰白色から淡い褐色で木目は鮮明。
耐朽性の高さから、防腐技術の乏しい時代から家屋の土台や枕木など、過酷な箇所に使用されてきた。

・長きにわたって食と住を支え続けてくれた最古の良材
クリは現代の日本人にとって「秋の味覚」という食のイメージが先行しがちだが、木材としての価値はその印象を劇的に変える。
日本においてクリは約15,000年前の縄文時代から日本人の食を支えると同時に、最も信頼できる建築材としても利用されてきた。
青森県の三内丸山遺跡では巨大なクリの柱が建物を支えていたことが判明しており、一部は今もなお形を保ったまま現存している。
また、現代においても世界遺産・白川郷合掌造りの主要部材として、数百年にわたり家を支え続けるなど、古くからあるだけでなく、今なお世界遺産を支える現役の強靭さを今日に至るまで証明し続けている。

 

カリモク60kチェア/クルミ材/1シーター・2シーターのご購入はこちら!

◆クルミ(胡桃)
 分類:クルミ科胡桃属の落葉広葉樹
 伐採地:東北地方



・木材としての特徴
中庸な硬さ・重さながらも優れた粘り・衝撃吸収性・加工性を持ち狂いも少ない。
木肌は緻密で滑らか。色味は同じクルミ科で北米産のブラックウォールナットとは異なり、黄褐色からやや暗い褐色を持つ。
その美しさと加工性の高さから、家具、楽器、装飾品、住宅の内装材などデザイン性が求められる物に広く活用される。

・世界的には
古代ギリシャ・ローマ時代には優れた栄養価と存在感から「神々の食べ物」と呼ばれる。
同時に当時の結婚式では新郎新婦の門出を祝ってクルミをまく習慣があり、「長寿・豊穣・多産」を象徴する存在としても重用された。
また、実が脳の形に似ている事から「知性」の木言葉も持つ。

・日本人とのかかわり
クリ同様、古来より貴重な栄養源として日本人の食生活を支える。
特に岩手県沿岸部の方言には「くるみの味がする」というものがあり、これは「最高に美味しい味」を意味するなど地域によっては食文化との密接さが垣間見える。
また、粘り・衝撃吸収性の高さから加工・耐久に優れ、明治〜昭和時代にかけてはライフルの銃床に使用されるなど日本の近代化を支えた。
今日では暖かみのある色合い・手ざわりが多くの人々に愛され、家具や建具、床材など、
暮らしの多くの場面で使用されている。

 

 

カリモク60kチェア/ケヤキ材/1シーター・2シーターのご購入はこちら!

◆ケヤキ(欅)
 分類:ニレ科ケヤキ属の落葉広葉樹
 伐採地:岐阜県・岡山県



・木材としての特徴
硬く、重い。曲げや衝撃にも強く耐摩耗性に優れる。
導管が太く、年輪が明確に現れるためダイナミックで力強い表情を醸し出す。
古くから建材、家具用材とし用いられ続けており、ヒノキやクスと並んで「木の王様」とも呼ばれる。

・構造材として日本の権威と精神を支える
ケヤキはクリ・クルミとは違い、実が小さく食の面で日本人に実りを与えることはない。
しかし、ケヤキにはその強度と美しさから古来より寺社仏閣や城郭などの主要構造材として選ばれてきた歴史があり、日本の精神文化を形づくるうえで最も格式高い木材の一つとして確固たる地位を築いている。
「清水の舞台から…」で有名な京都府の清水寺の舞台が18本のケヤキの柱を中心に支えられている事は有名だが、清水寺は400年後に予定する大改修のために自領の山に6,000本のケヤキを植え、未来の資材を育てている。
数百年先まで「この木でなければならない」とされるその信頼は木材として品格と耐久性の両方を併せ持つこれ以上に無い裏付けである。

 

 

同時開催の企画のお知らせ

カリモク60の「スプリングフェア」開催のご案内

開催期間:2026.2.27 fri ー 3.31 tue
開催店舗:FELICE全店(オンラインショップ含む
購入特典:カリモク60商品「5万円以上(税込)」ご購入で
     カッティングボードプレゼント(なくなり次第終了)

※詳細はこちらをご確認ください

 

 

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※FELICE神戸店は「貸切ご予約制」の営業体制となっております。

 

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