日進木工(2025年7月版)木部・張地一覧




天然木について

経年変化で増す味わい
天然木ならではの異なる表情や、心地よい色合い・手触り。それは生活の中で歳を重ねるごとに味わい深く変化していきます。木材としての経年変化と、家具として使ううえで出てくる重厚感。永く使っていただくことで唯一無二の表情に変化していきます。

天然木の特長
木は人の顔と同じように、同じ樹種でもひとつひとつ表情が異なります。新しい組織(外側)は色が淡く、古い組織(内側)は濃く、赤太、白太と呼ばれる濃淡ができます。成長する過程では葉をつけるために枝を伸ばします。枝のあった跡には「節」が現れます。土壌や気候(生育環境)によって色や木目も異なります。また、樹種ごとに現れる天然木の証、キャラクターマークがあり、下記はその一例です。




WOOD & COLOR

オーク材

日進木工で使用するオーク材は、厳選された国産のナラ材と、北米産のホワイトオーク材です。オーク材は家具の材料としてヨーロッパでも古くから利用されてきました。ウィスキー樽にも利用されています。丸太のまま仕入れ、厳密な管理のもと製材・乾燥から行っています。





オーク材(R)

日進木工で使用するオーク材 (R) は、選木されたアメリカ北東部産のノーザンレッドオーク材です。力強い木目が特徴です。丸太のまま仕入れ、厳密な管理のもと製材・乾燥から行っています。





ブナ材

飛騨が全国に先駆けて椅子の産地となったのは、曲げ木に適したブナ材が豊富にあったからです。木肌が優しく、強度的にも粘り強く細身のダイニングチェアには最適な材料です。日進木工では飛騨産を中心とする国産材を主に使用しています。





ブラックウォールナット材

ブラックウォールナット材は、アメリカ北部で選木され、丸太のまま飛騨に運び厳密な管理のもと製材・乾燥を行います。褐色の木肌に墨流しといわれる独特な濃淡のある木目が特長です。食用の実がなるため生活圏に近い場所で育ったものもあり、製材の際、牧場の有刺鉄線やガイシ、クギなどが出てくる事もあります。





FABRIC COLLECTION

Aランク







Bランク





Cランク





Dランク





REAL LEATHER COLLECTION

L、M、Nランク