トライバルラグの展示が始まりました!

トライバルラグの展示が始まりました!

◆TRIBAL RUG / トライバルラグ

トライバルラグとは?
イランに住む様々な部族が、伝統的な文様や、部族のもつ独自のマークを柄に織り込んだり、生き物や自然を幾何学模様で織り描いた手織りの敷物です。素材はほぼウールで織られ、染色もほぼ草木染で色付されています。

主に、部族の女性が家庭で織り上げるものが多いのですが、家庭で作り上げたとは思えないようなデザイン性の高さや、独特な色使いなど、1枚ごとに全く違った表情を見せる為、海外でも高い人気を得ています。

インテリアの中でもラグの重要性が認知されている現在、FELICEは、2000年の歴史があると言われるペルシャ絨毯のトライバルラグ(ヴィンテージラグ)をご提案させて頂きます!

常に店頭には200枚以上のラグを展示させて頂きます。FELICEのオンラインサイトにも順次アップされますのでぜひご覧下さい!

 トライバルラグ一覧はこちら

 

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手織り絨毯の為、ゆがみが生じてしまったり、途中でデザインが変わってしまう事がありますが、そこが「ハンドメイドの味わい深さ」と捉えて頂く絨毯です。ウールを染める際も、必要最低限の量のウールだけを染めますので、織っていくうちにウールが足りなくなることがあります。その際、新しいウールを追加し、同じように染めるのですが、手作業の為、最初に染めた色と全く同じ色には染まらない為、完成してみると、途中からラグの色が少し違っていたり、部分的に色の少し違う「染斑」と言われるラグにムラが生じる事もあるのです。

また、ご用意させて頂くラグは、作られてから数十年と歳月を経たものになります。それだけに、パイルは摩耗し所々短くなっていたり、フリンジが短くなっていたり、端がほつれていたりする場合があります。

その代わりに、ラグの表面には経年変化による毛ヅヤが表れ、とても味わい深い色味をしています。パイルには、シルクのペルシャ絨毯とおなじように、順目と逆目のような毛の流れが形成されているものも多く、見る角度や光の当たり具合によって色の濃淡が現れ、様々な表情を見せてくれます。

手織りならではの不均一さやを、そのラグの個性として楽しみながら使える方、ギャッベのような明るい色使いより、落ち着いたトーンのラグをお探しの方には「カジュアルなペルシャ絨毯」と言われる「トライバルラグ」がおすすめです。壁に掛けたりと、アートとしてもご購入される方もおられます。

手織り絨毯の特徴として、1点モノのラグに出会って頂けたらと思います!

一枚一枚、イラン買付時のタグが付いています。
イランの遊牧民が手織りするラグを総称して「ペルシャ絨毯」と言います。
パキスタンやアフガニスタンから輸入されるラグとは品質が格段に違います!
(クリーニングの仕方がまず違います)
FELICEの取扱うペルシャ絨毯は、イラン国内でしっかりと専用のクリーニングを行ってから輸入されてきますのでご安心ください。
それでも気になる方は、費用は発生しますが、国内でさらにクリーニングを行う体制も整えております。10年ほど使用した後、ご使用されてからついた汚れなどを、定期的にクリーニングされてもいいかもしれませんね。
詳しくはご来店時にご説明させて頂きます!



◆100年を超えるとアンティークとなります。
イランの手織り絨毯「ペルシャ絨毯」は「200年使えるラグ」として知られています。現地では土足で使用して200年と言われていますので、日本だと更に長い年月のご利用が予想されます。お子様からお孫様、さらにその先まで、世界に一つだけの、自分たちの家系に受け継がれるラグにぜひ出会って頂けたらと思います。

◆100年未満がヴィンテージと言われています。
ヴィンテージラグをご購入される方のお声を聞くと、生きている間にアンティークを見たい!育てたい!と言われます。
50年物のヴィンテージを手に入れ、後50年使用しアンティークに育てる。とても夢のあるお話です!ぜひお気に入りの1枚に出会ってください!

 

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