UNI-dining table(ユニ ダイニングテーブル)納品事例

UNI-dining table(ユニ ダイニングテーブル)納品事例

 【納品事例】

宮崎椅子製作所

UNI-dining table(ユニ ダイニングテーブル)
サイズ:W1500×D820×H700mm ※脚カット対応
樹種:ブラックチェリー材

UNI-Senior(ユニシニア)/#4110
サイズ:W490×D475×H710×SH430mm ※脚カット対応
樹種:ブラックチェリー材
生地:Cランク HOLLY02(GRY)グレー / HOLLY05(BLU)ブルー

シキファニチア

アンカー セミアームチェア
材種:ブラックチェリー材
生地:Aランク アネルカ ベージュ

・ワープ2 セミアームチェア
材種:ブラックチェリー材
生地:Aランク アネルカ ベージュ

ブラックチェリー材で家具を統一されているお客様宅へ納品させて頂きました!ご相談時にダイニングテーブルの脚はスッキリしている方が好みというところからコーディネートを進めさせて頂きました。

今回ご提案させて頂いたのは、UNI-dining table(ユニ ダイニングテーブルです。元々、No42の復刻製作を開始するときに、Universe dining table(ユニバースダイニングテーブル)がデザインされましたが、今年から同シリーズに長方形タイプが追加されました。




脚のデザインは北欧らしい細いテーパーのついた丸脚でシャープな仕上がりに。縁の薄い天板は見た目の良さだけでなく、テーブルに腕を乗せた際に天板の薄い縁と腕の角度が沿うように設計されております。

UNI-Senior(ユニシニア)の原型は、1960年前後にデンマークで生産されていました。当時のものは今だに色褪せることなく、ヴィンテージとしても世界中で愛され続けています。



それから約半世紀、2010年に宮崎椅子製作所のワークショップにて、形状の改善を行った上で復刻。復刻の際はデザインの生みの親である、カイ・クリスチャンセン自ら宮崎椅子製作所を訪れ、宮崎椅子製作所と共に完全復刻されました。

現在、カイ氏の手掛けたPaper Knife sofaNo424110を製造しているのは世界で唯一、宮崎椅子製作所だけです。
改めて日本のモノづくりは海外に負けてないと感じさせられます!

その空間の中に合わせて頂いたのがシキファニチアの椅子です。

アンカー セミアームチェアは、背から肘に掛けての流れるようなカーブが印象的なデザインです。僅かにカーブのかかった座面と背もたれは絶妙に体にフィットするように設計されており、深く腰を掛けても浅く腰を掛けても、しっかりと体を支えてくれます。
どちらもセミアームタイプのチェアですので、出入りもしやすく腰掛けた時はゆったりとお過ごし頂けます。

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オンラインショップ上に掲載のないデザインも実店舗にて多数展示いたしております!皆さまのご来店心よりお待ち致しております。

FELICEは「宮崎椅子製作所/シキファニチア」の正規販売店です。

 

※FELICE神戸店は「貸切ご予約制」の営業体制となっております。

 

▽ご興味ある方は、是非こちらのコラムもご覧ください!

宮崎椅子製作所のモノづくりの根幹「技術」と「デザイン」~The Technique~

Kai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)

1929年8月8日デンマーク生まれ。デンマーク王立芸術アカデミーにてデニッシュモダンの祖コーア・クリントに師事し、木工や家具デザインを学ぶ。卒業後の1955年に自身の設計事務所設立。1966-70年"Scandinavian Furniture Fair"の立ち上げに参加。1965-75年 "International Furniture Fair"出展(ドイツ・ケルン)。オーストリア、パリ、ロンドンほか、数多くの都市にて個展を開催。 2008年より宮崎椅子製作所にてNo.42、Paper Knifeシリーズの復刻生産を開始。2010年の初来社以来、何度も宮崎椅子の工場(徳島県)まで脚を運び、現在も引き続き新作開発に取り組んでいる。

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