宮崎椅子製作所 LIBERO(リベロ)チェア 納品事例

宮崎椅子製作所 LIBERO(リベロ)チェア 納品事例

 【納品事例】


宮崎椅子製作所

Universe dining table(ユニバースダイニングテーブル)
サイズ:Φ1200×H720mm 
樹種:ナラ材

宮崎椅子製作所 LIBERO(リベロ)チェア
樹種:ナラ材
生地:特注仕様 Eランク ラムース T-7188

シキファニチア

アンカー セミアームチェア
材種:ホワイトオーク材
生地:Aランク リンカーン L-2930


宮崎
椅子製作所 LIBERO(リベロ)チェアは、デザイナーである村澤一晃(ムラサワカズテル)氏がこれまであまり挑戦してこなかった腰の下まで背中全体を支えてくれる座り心地が欲しいな、という想いから開発が始まったチェアです。



後ろから見た時に目線が集まる笠木、背板、貫の3パーツはきれいに接合し、背面は美しいつながりを持ち、軽やかさと力強さを両立したようなデザインです。
背もたれが木板とは思えないほど、絶妙なカーブが体を支え優しく体を包み込む安定感。
背板が反った形状で、腰にしっかりとフィットし身体をしっかりと受け止めてくれます。
座ってみると座り心地の良さに感動されるお客様が本当に多いです。



ハーフアームは、テーブルに掛けられて、掃除がしやすくお掃除ロボットも喜ぶハンギングチェアです。
立ち座りの一連の動作もハーフアームに手をつくことで非常に楽に行え、肘を置くのにも充分なデザインです。
座面は繰り抜かれ、縮性のあるメッシュを張ることで、心地よい座り心地。 軽さも兼ね備えられ、デザインはもちろん実用性にも優れた一脚に仕上がっています。



ダイニングテーブルは、人気の宮崎椅子製作所 Universe dining table(ユニバースダイニングテーブル)を。
ラウンドテーブルをご検討されているお客様は必ずと言っていいほど候補にあがる人気のデザインです。
KaiKristiansen(カイ・クリスチャンセン)氏が、No42の復刻を決めた時デザインされたものです。
脚のデザインが北欧らしい細いテーパーのついた丸脚で立ち姿が美しいダイニングテーブルです。
縁に進むにつれて薄くなる天板もシャープさを引き立たせます。



もう1脚でお選びいただいた、アンカー セミアームチェア
は、背から肘に掛けての流れるようなカーブが印象的なデザインです。僅かにカーブのかかった座面と背もたれは絶妙に体にフィットするように設計されており、深く腰を掛けても浅く腰を掛けても、しっかりと体を支えてくれます。
どちらもセミアームタイプのチェアですので、出入りもしやすく腰掛けた時はゆったりとお過ごし頂けます。


こちらのアンカー セミアームチェア LIBERO(リベロ)チェア同様にテーブルに掛けることができます。

 

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▽ご興味ある方は、是非こちらのコラムもご覧ください!

宮崎椅子製作所のモノづくりの根幹「技術」と「デザイン」~The Technique~

村澤一晃(ムラサワカズテル)

1965年東京生まれ。垂見健三デザイン事務所を経て1989年にイタリアへ留学。1990年よりセルジオ・カラトローニデザイン建築事務所(ミラノ)に勤務。1994年ムラサワデザイン開設。「デザインは生活や行動のすべての中にある」を信条として、現場で手を動かし、それぞれのメーカーと関係を育てていく股旅デザイナー。これまでに国内外200以上の工場を歩き回り、道を歩くとき、飛行機で移動するとき、稼働する工場を見つめるとき、誰かと会話するとき、そこからデザインを紡ぎ出していく。これまでに20製品がグッドデザイン賞を受賞。

Kai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)

1929年8月8日デンマーク生まれ。デンマーク王立芸術アカデミーにてデニッシュモダンの祖コーア・クリントに師事し、木工や家具デザインを学ぶ。卒業後の1955年に自身の設計事務所設立。1966-70年"Scandinavian Furniture Fair"の立ち上げに参加。1965-75年 "International Furniture Fair"出展(ドイツ・ケルン)。オーストリア、パリ、ロンドンほか、数多くの都市にて個展を開催。 2008年より宮崎椅子製作所にてNo.42、Paper Knifeシリーズの復刻生産を開始。2010年の初来社以来、何度も宮崎椅子の工場(徳島県)まで脚を運び、現在も引き続き新作開発に取り組んでいる。

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