- Alvar Aalto(アルヴァ・アアルト)
- Artek(アルテック)
- Artek(アルテック)スツール
- point-2
- スタッキングスツール
- スツール
- 北欧
- 正規販売店
- 送料無料
- ブランドArtek(アルテック)
- デザイナーAlvar Aalto/アルヴァ・アアルト
配送について
配送について
※国内在庫欠品中の場合は、入荷までにお時間をいただく場合がございます。
素材について
素材について
座面:バーチ材 / バーチ材 パイン材突板仕上/ラミネート/リノリウム
仕上げ:水性ラッカー使用
備考
備考
要組み立て商品
スタッキン可能(最大10脚)
座面直径 | 外寸幅 | 高さ |
350mm | 380mm | 440mm |
アルヴァ・アアルトによりデザインされた四本脚の「スツール E60」。 三本脚の「スツール 60」同様にスタッキングが可能で、 公共のスペースや教育機関、家庭での使用に適しています。 椅子としてだけでなく、ローテーブルや、インテリアアクセサリーを飾る台としてなど、汎用性があり、円形の座面の裏に、直接脚を取り付けるシンプルな構造です。
Making of Stool 60 -「スツール 60」ができるまで -
アルテックの家具に使われるバーチ材には、およそ50から80年の樹齢の最高品質の木が選ばれます。
伐採された木材は、屋外の雨や雪にさらされない場所に保管され、最大12カ月もの間、ゆっくりと乾燥されていきます。
職人による選別により、外見的に美しいバーチ材は表面に使われ、傷のあるバーチ材は中材やラッカー仕上げをした部材に使われます。2023年以降「Wild Birch=野生そのままのバーチ材」を含める木材選択基準を導入。自然ならでは特徴や痕跡が現れた木材を表面に使用したバージョンも加わりました。
熟練された職人のクラフトマンシップと合理的な機械化を組み合わせた製造工程。
仕上げは常に人の手によって行われます。その時点で品質に問題がないか職人がチェックします。
まっすぐでオープンな「透明性」。それがアルテック製品の特徴です。
アルテックは、A-ファクトリーやその他アルテック製品を製造する工場、場所、その製造過程を公開をしています。
アルヴァ・アアルトの、「すべての人の暮らしに良いデザインを」という想いのもと、アルテックはデザイン、アート、建築の交点に立ち、未来への道を切り開き続けています。
アルヴァ・アアルトが1933年にデザインした「スツール 60」。アルテックを象徴するデザインのひとつであり、スツールとして、サイドテーブルとして、ディスプレイ台として、 あらゆる使い方ができる汎用性があります。
アルテック製品のほとんどは、フィンランド産の木材を使用しています。フィンランドの森林の多くは野生のものではなく、国や地域、個人が手をかけて育んだものです。
フィンランド国内の自然素材を用いた曲げ木の技術の開発から始まり、アルテックの家具デザインの基礎となる「L-レッグ」は生まれました。
<スツール 60>の発表からほどなく、「L-レッグ」は4つのサイズが製造され、スツール、チェア、テーブル、収納家具まで、50を超える製品に応用されています。
アルテックのコレクションは、フィンランドの巨匠たち、そしてグローバルに活躍する建築家やデザイナーによる家具や照明器具、ホームアクセサリーが揃っています。
BRAND
Artek
アルテック1935年、建築家アルヴァ・アアルトら4人の若者によってフィンランドで設立。北欧モダンを代表するブランドとして、家具はもちろん、インテリア雑貨、ファブリック、文具まで、ライフスタイルのあらゆる場面で広く親しまれる。 フィンランド産の木材を活用するため、アアルト特有のL-leg(エルレッグ)という曲げ技法を開発。安定した品質での大量供給を可能とし、Stool 60をはじめとする名作家具を次々と輩出してきた。シンプルで洗練されたフォルムの家具は用途・場所を選ばず、本国フィンランドではあちらこちらでArtekの家具を目にすることができる。今やその評判は海を越え、“世界の定番”としてグローバルに評価を高め続けている。 「Artek」は、「Art」と「Technology」を掛け合わせた造語。芸術は技術を取り入れることで機能的になり、技術は芸術を取り入れることで洗練されたものになるというコンセプトがそのまま名前に宿っている。
DESIGNER
Alvar Aalto
アルヴァ・アアルト最も影響力を持った20世紀の建築家の一人であり、建築評論家のジーグフリート・ギーディオンが「北欧の賢人」と例えたアルヴァ・アアルト(1898-1976)は、フィンランドのクオルタネに生まれました。生涯、アアルトは200を超える建物を設計し、そのどれもが有機的なフォルム、素材、そして光の組み合わせが絶妙な名作として知られています。建築は家具と補完し合うものと考えていたアルヴァ・アアルトは、自身が設計した建築に合わせておのずと家具のデザインも手掛けることになります。1931 - 32 年、パイミオのサナトリウムのために開発した最初の家具デザインは世界的な注目を集め、1935年、アルヴァ・アアルトとアイノ・アアルトがデザインする家具、照明器具、テキスタイルを世界的に販売することを目的にアルテックを創業しました。